なるようになるさ

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今回はローテーションバトル(以下ローテ)で使用している壁ブシン構築について記事にしたいと思います。
まず、壁ブシンについてです。
壁ブシンとは、「リフレクター」や「ひかりのかべ」(今後このふたつの技を壁と呼びます)による補助を他のポケモンが行い、ローブシンがビルドアップなどを積み、バトルを組み立てていくギミックです。
ローブシンは耐久も高く、ローテで一貫しやすい格闘技をメインウェポンとし、ドレインパンチにより与えたダメージの半分を回復することができるので場もちがいいポケモンであります。
このため、壁との相性もよく、パーティの軸として設定しました。
構築の遷移なども含めると長くなってしまいましたが、気になる方は続きからどうぞ。
まずはローブシンのスペックから。
ローブシンローブシン
【種族値】105-140-95-55-65-45 (H-A-B-C-D-Sの順)
【タイプ】格闘
【特性】ちからずく 根性 (夢特性:てつのこぶし)
【持ち物候補】オボンの実 たべのこし くろおび 
【技候補】ドレインパンチ マッハパンチ ビルドアップ α
     (α=ストーンエッジ いわなだれ 冷凍パンチ 雷パンチ しっぺがえし)

BW2になり教え技で3色パンチを習得したため、さらに攻撃範囲が広がりました。
採用される特性はほとんどが根性かとは思いますが、3色パンチ、特に冷凍パンチを採用することでちからずくという選択も可能となり、いままで苦手であったカイリューに対して大きな打点がもてるようになりました。
ローブシンの採用とともにギミックとして組み込みやすいのがトリックルームです。
壁要因やトリックルーム要因は過去記事を見ていただけるとわかりやすいと思います。
役割別採用ポケモン一覧

まずもっとも重要なギミック要素である、壁はり要因を選択します。
ちょうど構築を組み始めたとき、第3回CCSがあったころだったこともあり、ラティオスが壁はり要因である構築がベスト4まで進出しました。
ラティオス
また、ラティオスが誘うポケモンにローブシンが強く、ローブシンが誘うポケモンに対してラティオスが壁をはっているということも重要です。
具体的にそれぞれが誘うポケモンをあげるとすると、
ラティオスが誘うポケモン:ユキノオー、バンギラス、ヒードラン、ナットレイ
このあたりのポケモンには、ローブシンが刺さることがわかります。
以上のことから、今回はラティオスを壁はり要因として採用することにしました。

次に考えたのが対雨パです。
現時点で確定しているラティオスとローブシンは、雨下でキングドラに対して決して有利であるとは言えません。
よって、対雨性能の高いポケモン、または天候変化ポケモンの存在が必要となります。
ここで登場するのが
バンギラス
バンギラスです。
バンギラスは特性すなおこしにより自動的に天候を変化させ、さらにラティオスとローブシンでは対処しづらいゴーストポケモン(ブルンゲルやサマヨール)に対して、タイプ一致の悪技により大きな打点を持つことができます。
また、バンギラスは壁と共存することで特殊方面に対しては圧倒的な防御力を持つことができます。
黒い鉄球持ちニョロトノが出てこない限り、最遅にすることでこちらが天候を取ることができ、相手が天候を奪いにくる隙に壁をはることができると有利は試合運びができるでしょう。

次に考えたのは電気ポケモンです。
雨に対して天候変化させていくと述べましたが、天候変化のみでは対処しきれません。
そこで高火力電気ポケモンの採用を考えました。
145.png水ロトム 通常色ボルトロス
この枠にはサンダーと水ロトム、そしてボルトロスが候補としてあがりました。
この3匹のポケモンは地面技を無効化でき、素早さもそれほど遅くないポケモンたちです。
バンギローブの時点で地面と格闘が一貫してしまっているので、この中から選ぶことにしました。
サンダーと水ロトムは拘り火力アップアイテムを持たせやすく、半減できない相手には非常に圧力をかけられるポケモンであります。
一方、ボルトロスは悪戯心により電磁波やみがわりなどの補助技を打ちつつ、ガブリアスやラティオスのような高速ドラゴンアタッカーに対して上から攻撃することができるため、柔軟な立ち回りをすることができます。

ここまでをまとめますと、採用ポケモンはバンギラス・ローブシン・ラティオス・電気ポケモンとなります。
この段階ではドラゴン技が一貫してしまうため、次に鋼ポケモンの採用を考えました。
そこで候補にあがったポケモンがこちら
ヒードランメタグロス通常色ナットレイ
今回のコンセプトは壁ブシンであり、どれだけローブシンが強気に立ち回っていけるかが重要です。
つまりローブシンに薄いポケモンをどれだけ誘えるかという点が大切です。
まずヒードランですが、このポケモンはバンギラスを誘ってくれますが、ユキノオーは逆に牽制してしまいます。
また、比較的辛い雨パを呼ぶ原因にもなってしまい、コンセプトの足をひっぱってしまうと考えました。
さらに格闘の一貫が生まれてしまうのもよくありません。
次にナットレイですが、雨に強く、ブルンゲルにも強く、ラティオスに対しても受けとして成立するポケモンです。
格闘が抜群なのは残念ですが、鋼ポケモンとして非常に有力候補です。
しかし、後手に回りやすく、トリックルームを絡めた立ち回りのほうが活きやすい感があります。
最後にメタグロスです。
種族値も高く、格闘に打点を持てる鋼ポケモン。
中速なのでトリックルームには依存せず、比較的後手に回りにくいポケモンです。
以上のことを含めて組み、自分にあった立ち回りができるポケモンを探しました。


最終構築
バンギラスローブシンラティオス
メタグロス通常色ボルトロス水ロトム 通常色
ポケモン特性持ち物技1技2技3技4
バンギラスすなおこし悪ジュエルかみくだくストーンエッジけたぐり冷凍パンチ
ローブシン根性たべのこしドレインパンチマッハパンチ冷凍パンチビルドアップ
ラティオス浮遊光の粘土流星群サイコキネシスリフクレター光の壁
メタグロスクリアボディ拘り鉢巻コメットパンチ思念の頭突バレットパンチアームハンマー
ボルトロス悪戯心オボンの実10万ボルトでんじはいばる挑発
水ロトム浮遊電気ジュエル10万ボルトかみなりハイドロポンプめざめるパワー炎

以下個体解説です。
()内は努力値をさします。

・バンギラス
207(252)-199(212)-130-*-126(44)-59  ゆうかん
天候変化要因であり、ラティオスに対して圧力をかけていくポケモン。
ローブシンとラティオスが苦手なゴーストタイプにも高い打点を持てます。
配分は非雨下のC161キングドラの眼鏡ハイドロポンプ確定耐えです。

・ローブシン
209(228)-178(12)-120(36)-*-114(228)-66(4)  いじっぱり
構築の要
配分はぜろはちさんのライコウブシン構築からお借りしました。詳細はこちら→ぴっぴかちゅう
努力値はユキノオーやヒードラン、雨などに積極的に出していきたいので特殊防御にあつく振っています。

・ラティオス
187(252)-*-100-151(4)-130-178(252)   おくびょう
HS振りです。
H187とすることでA169トルネロスのジュエルアクロバットを確定で耐えます。
竜の波動ではなく流星群を採用しているのは、C151のりゅうのはどうでは無振りガブリアスが確定で落ちないからです(ダメージ:146~174)。
ラティオスの優秀な点はその特性とタイプに加え、ガブリアスを上から殴れることが非常に重要であると考えたため、確定で落とせる流星群を採用しました。
サブウエポンは波乗りと迷いましたが、ブルンゲルが非常に重いことと、ローブシンミラーに強くなるようにサイコキネシスを採用しました。

・メタグロス
187(252)-187(116)-161(84)-*-117(52)-91(4)  いじっぱり
A:209-119ブシンを鉢巻思念で確定1発、無振りラティオスをコメットパンチで確定1発、11n調整
B:A204カイリューの1舞ジュエル逆鱗+1舞げきりんを最高乱数以外で2耐え
D:C182ラティオスの眼鏡なみのり高乱数2耐え
ラティオスが壁をはっていく際に邪魔である、スカーフガブリアスの竜技を受けてもらいます。
また、その種族値の高さから、壁展開でのエースとしても活躍してくれます。
氷弱点が2匹いるので、対氷性能も考え、さらに格闘に強い鋼ポケモンとしてメタグロスを採用しました。
メタグロスがヒードランを誘うため、さらにローブシンが活きやすくなっています。
先制技に乏しい構築になりがちだったので、バレットパンチを採用しました。

・ボルトロス
186(252)-135-107(132)-146(4)-115(116)-132(4)  おだやか
H:偶数
B:残り
D:C182ラティオスの珠流星群耐え
もともとはトリックルーム展開を考えていた構築でしたが、考えているうちに電磁波展開のほうが強いのではないかと思い、ボルトロスを採用しました。
このおかげでさんざん対策が薄いと思っていたブルンゲルに対しても圧力をかけていけます。
挑発は相手の素早さギミックを封じたり、身代り連打で壁ターンを消費してくるのを妨害するためです。
めざ氷が入っていないため課題であったカイリューに対して薄くなりがちですが、電磁波をいれることでローブシンの冷凍パンチにより処理することで対処しています。
ローテで使用されるカイリューのほとんどが意地っ張りであり、素早さには補正をかけていません。
つまり、準速で132、竜の舞を1回積むと198になります。ここで電磁波が入ると1/4されるので49となり、ローブシンが先手をとれることになります。
また、スカーフトゲキッスに電磁波が入ることでローブシンが先制することができます。
このことからも今回は電磁波でワンチャンを残せ、後手に回りやすいトリックルーム構築よりも、電磁波展開を目的とする構築にしてみました。

・水ロトム
151(204)-76-127-166(208)-127-118(96)  ひかえめ
B:A182ガブリアスのダブルチョップ最高乱数以外2耐え
S:準速ハッサム抜き
ハイドロポンプと10万ボルトは確定で、あとふたつの技をどうしようかと考えたときに、環境を意識した構成にしようと思いました。
具体的にいいますとシュバルゴやハッサムを意識しためざめるパワー炎の採用です。
ラティオス、ローブシン・水ロトムのような並びだと、ハッサムで剣舞を積んでくる人が多く、そこにめざ炎がささります。
ハッサムと並ぶポケモンとしてヒードランがあげられますが、ローブシンと水ロトムの並びでヒードランは前に出しにくく、めざ炎が通るという場面がありました。
残りは雨パを意識した雷を採用しました。
大会では、相手のブルンゲルが10万ボルトを呪い、その後、雷を選択して落とすという場面もあったので電気技2つというのは十分に採用価値があるものだと思っています。
持ちものが電気のジュエルなのもブルンゲルに呪われた場合や、打ち分けを考慮しての採用です。

★基本選出
先発
ラティオスローブシンボルトロス
後発
メタグロス通常色or水ロトム 通常色

★対雨選出
先発
バンギラスラティオスローブシン
後発
水ロトム 通常色

相手の構築によってこの選出の限りではありませんが、割とどんな構築に対しても戦える構築であると思っています。
ココドラが増えたら対策をする必要がありそうですが、前回の週末大会ではKP0だったので少し甘えています。
この構築を使う点で大事なことは、場を整えることばかりに気を取られないことです。
たとえば、ラティオス・ローブシン・ボルトロスと並んでおり、相手にバンギラスがいる場合、初手からラティオスで壁をはっていくと片方の壁しかはれずにラティオスを失うことになってしまいます。
こればかりは経験を積んで立ち回りに慣れるしかありません。
とにかく、無理やり壁をはる必要はありません。
ラティオスは場にいるだけで高圧力なので、横でにらみを利かせているだけでも十分強いです。
この構築は自信を持っておすすめできる構築ですので、気になる方はぜひ使ってみてください。


※リンクなど問題がありましたらご連絡をお願いいたします。

大会結果
9/18(火) 突発ローテ大会 準優勝(壁ブシン亜種)
9/23(日) チーム戦ローテ担当 優勝
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2012.09.23 / Top↑
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